再現試験を何回行っても、同じ結果が出ることから、
 MOG-A1菌が春夏秋冬いづれの土壌条件下でも、MOG-A1菌はエリア優占支配出来ることが明らかになった。
 土壌にMOG-A1菌を定着させれば、土壌病害菌を不活性化出来る。
 この定着には「エサ」を与え続ければよい。

 秋  10月17日 試験

      処理日   2018年10月17日
       培養温度 最低 15℃  最高27度
  
      写真 12月7日
MOG-A1菌による多様な作物の完全無農薬栽培を行う場合、
MOG-A1菌は春夏秋冬の何れの土壌環境においても、他の微生物を不不活性化させる力を持っていなければならない。
なぜなら、土壌病害菌の中には、晩秋から早春までの冬期間が繁殖適温(低温期)とするものがあるからである。

要約
 この試験でMOG-A1菌が低温期でも超スピード繁殖、静菌で、他の微生物の活性を阻害して、
 絶対王者菌としてエリアを優占支配出来ることが明らかになった。


供試材料
  食用ギクを連作した圃場の土壌 地表から5㎝m。
  ハイポネックス培地
試験方法
 上記の土壌を殺菌水で懸濁した。微生物活性処理を行わない。
 この懸濁液とMOG-A1菌の懸濁液を混合して、これを培養基に5cc添加。 静置培養
 
  最低温度 3℃、最高温度15℃。
  培養開始 2018年11月28日
  写真        12月7日
HOME        BACK
低温期における土壌圏微生物へのMOG-A1菌不活性試験

suma-to siken 324































































































































































324